発泡酒の消費量の都道府県ランキング（平成26年）

　平成26年（2014年）に、都道府県民1人が、1年間に何缶の発泡酒を飲んでいるかを掲載しています（1缶は350ml）。
　※合わせて、都道府県民1人あたりの支出金額（消費金額）も掲載。

【トップ3】
	熊本県	54.1缶
	山口県	50.5缶
	高知県	48.5缶

	全国平均	28.1缶

キリン本麒麟

　全国平均は28.1缶ですが、トップは、熊本県で54.1缶となっており、熊本県民は1か月に約4缶程度の発泡酒を飲んでいます。

　地域性はないようですが、逆に最下位は福岡県で、年間16.4缶で、1か月に1缶程度となっています。

　なお、あくまでも小売店などで購入したもので、飲食店などで飲んだビールは含まれておらず、また統計の関係上、第3のビールなども発泡酒として換算しているので、ご注意ください。

番号	都道府県	所在地	金額	缶数	順位
1	北海道	札幌市	3,470円	27.0缶	21
2	青森県	青森市	4,477円	36.6缶	8
3	岩手県	盛岡市	4,650円	36.8缶	7
4	宮城県	仙台市	3,324円	27.0缶	22
5	秋田県	秋田市	3,961円	31.5缶	13
6	山形県	山形市	3,555円	28.0缶	18
7	福島県	福島市	3,006円	23.4缶	33
8	茨城県	水戸市	3,352円	26.9缶	23
9	栃木県	宇都宮市	4,314円	33.1缶	11
10	群馬県	前橋市	3,321円	25.6缶	27
11	埼玉県	さいたま市	3,597円	28.2缶	17
12	千葉県	千葉市	3,147円	24.2缶	29
13	東京都	東京都区部	3,403円	25.8缶	26
14	神奈川県	横浜市	2,615円	20.1缶	39
15	新潟県	新潟市	5,589円	43.8缶	5
16	富山県	富山市	3,425円	25.8缶	25
17	石川県	金沢市	3,274円	26.0缶	24
18	福井県	福井市	2,789円	21.4缶	36
19	山梨県	甲府市	2,338円	17.5缶	44
20	長野県	長野市	2,809円	22.1缶	35
21	岐阜県	岐阜市	2,418円	18.3缶	41
22	静岡県	静岡市	2,123円	16.5缶	46
23	愛知県	名古屋市	2,673円	20.2缶	38
24	三重県	津市	2,310円	18.2缶	42
25	滋賀県	大津市	3,047円	23.9缶	31
26	京都府	京都市	2,464円	19.3缶	40
27	大阪府	大阪市	3,505円	27.0缶	20
28	兵庫県	神戸市	6,138円	47.3缶	4
29	奈良県	奈良市	2,709円	21.4缶	37
30	和歌山県	和歌山市	2,177円	17.1缶	45
31	鳥取県	鳥取市	4,971円	37.9缶	6
32	島根県	松江市	3,879円	29.6缶	15
33	岡山県	岡山市	3,214円	24.8缶	28
34	広島県	広島市	4,342円	33.8缶	10
35	山口県	山口市	6,469円	50.5缶	2
36	徳島県	徳島市	3,842円	28.8缶	16
37	香川県	高松市	4,518円	35.3缶	9
38	愛媛県	松山市	2,870円	22.4缶	34
39	高知県	高知市	6,373円	48.5缶	3
40	福岡県	福岡市	2,094円	16.4缶	47
41	佐賀県	佐賀市	3,510円	27.9缶	19
42	長崎県	長崎市	3,047円	23.5缶	32
43	熊本県	熊本市	7,066円	54.1缶	1
44	大分県	大分市	4,107円	32.8缶	12
45	宮崎県	宮崎市	3,784円	29.9缶	14
46	鹿児島県	鹿児島市	2,440円	18.2缶	43
47	沖縄県	那覇市	3,031円	24.0缶	30

平成27年発泡酒の消費量平成25年

（※）表の矢印をクリックすると、並び替えができます。
（※）データは、都道府県庁所在地の市をベースとしていますが、ここでは便宜的に都道府県別として取り扱っています。
（※）表の数値は、都道府県民1人当たりの数値で、全国平均は47都道府県平均です。
（※）総務省統計局「家計調査」から各都道府県の1人当たりの支出金額を算定し、総務省統計局「小売物価統計調査」を利用し、各都道府県の物価を反映させ、消費量を算定しています。
（※）1缶は、6缶入りパック（麦芽使用率25％未満缶入り）（350mL入り）から換算

　他のものは「消費量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。