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日本梨の生産量の都道府県ランキング(平成29年)

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 平成29年(2017年)における、都道府県別の日本梨の生産量(収穫量)とその割合を掲載しています。

【トップ3】
千葉県32,000t
茨城県23,400t
栃木県19,000t

全国計245,400t

 日本梨の生産量の全国計は245,400tですが、トップは千葉県の32,000tで、シェアでは13.0%となっています。
 2位は茨城県で9.5%、3位は栃木県で7.7%のシェアとなっています。

 なお、日本梨では千葉県がトップですが、西洋梨では山形県が日本一となっています。

番号都道府県収穫量割合順位
1北海道
2青森県
3岩手県
4宮城県2,850t1.222
5秋田県2,900t1.220
6山形県1,700t0.725
7福島県18,900t7.74
8茨城県23,400t9.52
9栃木県19,000t7.73
10群馬県4,340t1.815
11埼玉県8,900t3.610
12千葉県32,000t13.01
13東京都2,000t0.824
14神奈川県4,710t1.914
15新潟県8,970t3.78
16富山県4,000t1.617
17石川県3,520t1.418
18福井県1,300t0.527
19山梨県
20長野県15,300t6.26
21岐阜県2,210t0.923
22静岡県
23愛知県5,280t2.212
24三重県
25滋賀県775t0.330
26京都府1,650t0.726
27大阪府
28兵庫県1,220t0.528
29奈良県
30和歌山県
31鳥取県18,400t7.55
32島根県
33岡山県
34広島県2,870t1.221
35山口県3,000t1.219
36徳島県4,930t2.013
37香川県496t0.231
38愛媛県
39高知県
40福岡県9,000t3.77
41佐賀県4,310t1.816
42長崎県806t0.329
43熊本県8,430t3.411
44大分県8,970t3.78
45宮崎県
46鹿児島県
47沖縄県

 梨と言えば、鳥取県の「二十世紀梨」を思い浮かべるかもしれませんが、鳥取県は5位であり、そもそも「二十世紀梨」は千葉県の松戸市で発見された品種です。
 そして、生産量トップの千葉県では「二十世紀梨」ではなく、「幸水」「豊水」が主力品種となっています。

(※)表の矢印をクリックすると、並び替えができます。
(※)農林水産省「作物統計」から作成
(※)データが非公表の都道府県は「X」、事実不詳の都道府県などは「-」となっています。


 他の農作物の生産量は「農作物の生産量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。


 他の品目は「生産量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。

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