うにの漁獲量の都道府県ランキング（令和元年）

　令和元年（2019年）における、都道府県別のうにの漁獲量（水揚げ量）とその割合を掲載しています。

　うにの漁獲量の全国計は7,906tですが、トップは北海道の4,554tで、シェアでは57.6%となっています。

　2位は岩手県で11.7%、3位は青森県で8.2%のシェアとなっています。

　また、ウニと言えば、北海道など北のほうの道県を思い浮かべる方も多いと思いますが、6位に長崎県、7位に福岡県がランキングするなど、九州地方もウニの産地となっています。

　うに産地トップの北海道では、主にエゾバフンウニとムラサキウニが漁獲されています。北海道の多くの沿岸地域で漁獲されていますが、地域によって漁獲時期が異なったりしています。

（※）表の矢印をクリックすると、並び替えができます。
（※）農林水産省「漁業・養殖業生産統計」から作成
（※）データが非公表の都道府県は「X」、事実不詳の都道府県などは「－」となっています。

　他の水産物の漁獲量は「水産物の漁獲量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。

　他の品目は「生産量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。