茶葉の生産量の都道府県ランキング（平成28年）

　平成28年（2016年）における、都道府県別の茶葉の生産量（収穫量）とその割合を掲載しています。
　なお、あくまでも生葉で、蒸熱・乾燥等の処理をした荒茶の生産量は、別途「荒茶の生産量の都道府県ランキング（平成28年）」に掲載しています。

【トップ3】
	静岡県	141,500t
	鹿児島県	120,700t
	三重県	30,500t
	全国計	364,500t

日本茶

　茶葉の生産量の全国計は364,500tですが、トップは静岡県の141,500tで、シェアでは38.8%となっています。
　2位は鹿児島県で33.1%、3位は三重県で8.4%のシェアとなっており、この3県で日本での茶葉の生産量の約8割を占めていることになります。

　静岡県の名産といったとき、最初に思い浮かぶことも多いお茶。当然ながら、その生産量は日本トップとなっています。
　また2015年には、世界農業遺産として「静岡の茶草場農法」が認定もされています。

　　JA掛川観光協会「静岡の茶草場農法」

（※）表の矢印をクリックすると、並び替えができます。
（※）データが非公表の都道府県は「X」、事実不詳の都道府県などは「－」となっています。
（※）農林水産省「作物統計」から作成
（※）全国計は統計の原数値を用いているので、都道府県の合計やシェアは一致しないことがあります。

　他の品目は「生産量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。