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ピーマンの生産量の都道府県ランキング(平成29年)

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 平成29年(2017年)における、都道府県別のピーマンの生産量(収穫量)とその割合を掲載しています。
 (なお、ししとうも含んだ数値です)

【トップ3】
茨城県35,500t
宮崎県27,600t
高知県14,000t

全国計147,000t

 ピーマンの生産量の全国計は147,000tですが、トップは茨城県の35,500tで、シェアでは24.1%となっています。
 2位は宮崎県で18.8%、3位は高知県で9.5%のシェアとなっています。

 順位としてはこのとおりなのですが、季節により産地が異なり、夏から秋にかけては茨城県のものが、冬から春にかけては、宮崎県・高知県のピーマンが出回ります。

番号 都道府県 収穫量 割合 順位
1 北海道 5,600t 3.8 7
2 青森県 3,120t 2.1 9
3 岩手県 7,180t 4.9 5
4 宮城県
5 秋田県 498t 0.3 27
6 山形県 933t 0.6 19
7 福島県 2,930t 2.0 10
8 茨城県 35,500t 24.1 1
9 栃木県
10 群馬県
11 埼玉県
12 千葉県 2,450t 1.7 12
13 東京都
14 神奈川県
15 新潟県 780t 0.5 22
16 富山県
17 石川県
18 福井県
19 山梨県
20 長野県 2,150t 1.5 14
21 岐阜県 592t 0.4 24
22 静岡県
23 愛知県 656t 0.4 23
24 三重県 526t 0.4 26
25 滋賀県
26 京都府 2,030t 1.4 15
27 大阪府
28 兵庫県 2,260t 1.5 13
29 奈良県
30 和歌山県 1,470t 1.0 17
31 鳥取県 795t 0.5 21
32 島根県 843t 0.6 20
33 岡山県
34 広島県 1,210t 0.8 18
35 山口県 391t 0.3 28
36 徳島県 576t 0.4 25
37 香川県
38 愛媛県 1,530t 1.0 16
39 高知県 14,000t 9.5 3
40 福岡県
41 佐賀県
42 長崎県
43 熊本県 3,210t 2.2 8
44 大分県 5,960t 4.1 6
45 宮崎県 27,600t 18.8 2
46 鹿児島県 12,600t 8.6 4
47 沖縄県 2,700t 1.8 11

 生産量トップの茨城県において、神栖市の波崎地区が県内で有数のピーマンの産地となっています。1948・1949年頃から栽培が始められ、昭和40年頃から一大産地となりました。現在、神栖市では主に「みおぎ」という品種が栽培されています。

(※)表の矢印をクリックすると、並び替えができます。
(※)農林水産省「作物統計」から作成
(※)データが非公表の都道府県は「X」、事実不詳の都道府県などは「-」となっています。


 他の農作物の生産量は「農作物の生産量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。


 他の品目は「生産量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。

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