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ピーマンの生産量の都道府県ランキング(平成30年)

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 平成30年(2018年)における、都道府県別のピーマンの生産量(収穫量)とその割合を掲載しています。
 (なお、ししとうも含んだ数値です)

【トップ3】
茨城県33,400t
宮崎県26,500t
高知県13,500t

全国計140,300t

 ピーマンの生産量の全国計は140,300tですが、トップは茨城県の33,400tで、シェアでは23.8%となっています。
 2位は宮崎県で18.9%、3位は高知県で9.6%のシェアとなっています。

 順位としてはこのとおりなのですが、季節により産地が異なり、夏から秋にかけては茨城県のものが、冬から春にかけては、宮崎県・高知県のピーマンが出回ります。

番号都道府県収穫量割合順位
1北海道4,920t3.57
2青森県3,110t2.29
3岩手県7,530t5.45
4宮城県
5秋田県468t0.328
6山形県915t0.719
7福島県2,820t2.010
8茨城県33,400t23.81
9栃木県
10群馬県
11埼玉県
12千葉県2,190t1.612
13東京都
14神奈川県
15新潟県687t0.522
16富山県
17石川県
18福井県
19山梨県
20長野県2,020t1.413
21岐阜県512t0.426
22静岡県
23愛知県598t0.423
24三重県479t0.327
25滋賀県
26京都府1,590t1.114
27大阪府
28兵庫県1,360t1.017
29奈良県
30和歌山県1,430t1.016
31鳥取県748t0.521
32島根県797t0.620
33岡山県537t0.424
34広島県1,180t0.818
35山口県377t0.329
36徳島県527t0.425
37香川県
38愛媛県1,500t1.115
39高知県13,500t9.63
40福岡県
41佐賀県
42長崎県
43熊本県3,320t2.48
44大分県5,970t4.36
45宮崎県26,500t18.92
46鹿児島県12,600t9.04
47沖縄県2,600t1.911

 生産量トップの茨城県において、神栖市の波崎地区が県内で有数のピーマンの産地となっています。1948・1949年頃から栽培が始められ、昭和40年頃から一大産地となりました。現在、神栖市では主に「みおぎ」という品種が栽培されています。

(※)表の矢印をクリックすると、並び替えができます。
(※)農林水産省「作物統計」から作成
(※)データが非公表の都道府県は「X」、事実不詳の都道府県などは「-」となっています。


 他の農作物の生産量は「農作物の生産量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。


 他の品目は「生産量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。

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