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梅の生産量の都道府県ランキング(平成29年)

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 平成29年(2017年)における、都道府県別の梅の生産量(収穫量)とその割合を掲載しています。

【トップ3】
和歌山県53,500t
群馬県5,230t
奈良県1,910t

全国計86,800t

 全国計は86,800tですが、トップは和歌山県の53,500tで、シェアでは61.6%となっています。

 そして、2位は群馬県で6.0%、3位は奈良県で2.2%のシェアとなっています。

番号 都道府県 収穫量 割合 順位
1 北海道
2 青森県
3 岩手県
4 宮城県 1,440t 1.7 6
5 秋田県
6 山形県
7 福島県 910t 1.0 14
8 茨城県 823t 0.9 15
9 栃木県 912t 1.1 13
10 群馬県 5,230t 6.0 2
11 埼玉県 988t 1.1 12
12 千葉県 538t 0.6 20
13 東京都
14 神奈川県 1,320t 1.5 7
15 新潟県
16 富山県
17 石川県
18 福井県 1,070t 1.2 10
19 山梨県 1,070t 1.2 10
20 長野県 1,810t 2.1 4
21 岐阜県
22 静岡県 784t 0.9 17
23 愛知県 792t 0.9 16
24 三重県 1,660t 1.9 5
25 滋賀県
26 京都府
27 大阪府
28 兵庫県
29 奈良県 1,910t 2.2 3
30 和歌山県 53,500t 61.6 1
31 鳥取県
32 島根県
33 岡山県
34 広島県 698t 0.8 18
35 山口県 482t 0.6 21
36 徳島県 440t 0.5 22
37 香川県
38 愛媛県
39 高知県
40 福岡県 1,150t 1.3 9
41 佐賀県
42 長崎県
43 熊本県
44 大分県 1,160t 1.3 8
45 宮崎県
46 鹿児島県 671t 0.8 19
47 沖縄県

 和歌山県では、江戸時代初めに、紀州藩が梅栽培を免税とし、栽培が広がったと言われており、県内では特にみなべ町が産地となっています。そして、2015年には「みなべ・田辺の梅システム」が、世界農業遺産として認定されています。

   みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会「和歌山県の世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」

(※)表の矢印をクリックすると、並び替えができます。
(※)農林水産省「作物統計」から作成
(※)データが非公表の都道府県は「X」、事実不詳の都道府県などは「-」となっています。


 他の農作物の生産量は「農作物の生産量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。


 他の品目は「生産量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。

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