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みかんの生産量の都道府県ランキング(平成30年)

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 平成30年(2018年)における、都道府県別のみかんの生産量(収穫量)とその割合を掲載しています。

【トップ3】
和歌山県155,600t
静岡県114,500t
愛媛県113,500t

全国計773,700t

 みかんの生産量の全国計は773,700tですが、トップは和歌山県の155,600tで、シェアでは20.1%となっています。

 2位は静岡県で14.8%、3位は愛媛県で14.7%のシェアとなっています。

番号都道府県収穫量割合順位
1北海道
2青森県
3岩手県
4宮城県
5秋田県
6山形県
7福島県
8茨城県
9栃木県
10群馬県
11埼玉県
12千葉県1,260t0.221
13東京都
14神奈川県17,200t2.211
15新潟県
16富山県
17石川県
18福井県
19山梨県
20長野県
21岐阜県
22静岡県114,500t14.82
23愛知県29,400t3.87
24三重県17,900t2.310
25滋賀県
26京都府
27大阪府12,700t1.613
28兵庫県1,920t0.220
29奈良県
30和歌山県155,600t20.11
31鳥取県
32島根県
33岡山県
34広島県23,700t3.18
35山口県7,070t0.918
36徳島県12,700t1.613
37香川県12,600t1.615
38愛媛県113,500t14.73
39高知県6,770t0.919
40福岡県20,200t2.69
41佐賀県48,500t6.36
42長崎県49,700t6.45
43熊本県90,400t11.74
44大分県12,900t1.712
45宮崎県10,000t1.317
46鹿児島県11,200t1.416
47沖縄県

 生産量トップの和歌山県は「有田みかん」で有名です。戦国時代に、伊藤孫右衛門氏が肥後八代より苗木を導入し、紀州藩もミカン栽培を推奨したことから、みかん栽培が広がったとされています。
 江戸時代には、豪商・紀伊國屋文左衛門が嵐の中、江戸までみかんを運んだというミカン船伝説も残されています。

 現在、和歌山県では、近年の秋の高温多雨といった異常気象を受け、「きゅうき」という品種も育種されています。

(※)表の矢印をクリックすると、並び替えができます。
(※)農林水産省「作物統計」から作成
(※)データが非公表の都道府県は「X」、事実不詳の都道府県などは「-」となっています。


 他の農作物の生産量は「農作物の生産量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。


 他の品目は「生産量の都道府県ランキング一覧」を参照してください。

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